日本の福祉が「スペシャルズ」のようになったら面白いと思ったハナシ

先日、久々に映画鑑賞フランス映画「スペシャルズ」
(政府が潰そうとした自閉症ケアを救った男たちの実語)
主役がいかにもコワモテの顔をした黒人のおっさんだが
「なんとかする」の口癖と笑顔で当事者問題から真っ向から立ち向かう
そして、ケア施設の職員が社会からはじき出された若者である
あんまり書くと、
ネタバレになっちゃうからもっと知りたければ来年2月にはDVD化され、デジタル配信もやるみたい。
感想を率直に言えば、普通に良かったけど、
もっと登場人物の経緯が描かれていたら感情に訴えていたかもしれない。

・主役である黒人2人がなぜ、ケア施設を立ち上げたのか

・遅刻を繰り返す職員の過去・問題行動を繰り返す重度の自閉症の過去字幕の他に、映像で訴えるシーンが欲しかった。

 さて、思った点をガチにふざけて言うと。(笑)
政府を初めとする多くは、責任を追求されたくないので、
あまり面倒なことにはかかりたくないそうです。
だから、少しでも異端な者が出現するとはじき出したくなる。
私のような不届き者がそうです(笑)

でも、この2人は常に笑顔で指導する。
おそらく、過去に辛いことが起こった出来事が
「来る者拒まず」的な施設を立ち上げたのかもしれません。
当事者に寄り添うのは「己の犠性」
自分のやりたいことを後回しにできるのかということです

例え、異性の人と遊びたい、家族サービスも直前キャンセルして
当事者に尽くすことができるのか
映画はそれを訴えています

社会的生きづらさ(借金取り、元ヤクザ、水商売従事者)を抱えた人が
福祉施設を立ち上げ、社会に貢献したら、
きっと世の中は面白くなるいつも妄想している。
そんな映画作れたら面白い
誰も、賛同はしませんが(笑)
気になった人、メッセージお待ちしています。

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